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ARTIST PICK UP #1 (MARCUS SANTORO)

更新日:2021年1月18日

''AXIS Presents Artist Pick Up''

記念すべき一人目のArtistは現在のProgressive Houseシーンを第一線で引っ張るこの男。

Axwell, Sebastian Ingrosso, Alessoなどの’大物’を筆頭にサポートを受け話題となった

''Losing Focus'' ''Symphony''などのProduceに関わり、現代Progressive Houseを語る上で欠かすことの出来ない存在となった彼。

今回はそんな彼の魅力をささやかながら皆様にお伝えしていきます。

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1.ブレない音楽性

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Marcus Santoro / DJ & Producer

1995年9月29日生まれ

オーストラリア メルボルン出身


現在もオーストラリアに拠点を置く彼の音楽性はブレません。

父はDJだった事もあり、幼い頃からディスコを聴いて育ちました。

13歳から曲作りを開始、そのきっかけは2004年のTiestoのLIVE。

当時夏季アテネオリンピックのオープニングセレモニーに史上初めてDJとしてパフォーマンスを披露するなど爆発的な人気を誇っていた彼にMarcusもかなりの影響を受けたようです。

その後、更に曲作りに没頭し、

若干16歳にして自身の楽曲をリリース、そこから約9年間の間に50曲以上の曲(Remixを含む)をリリースしていますが、そのほとんどの楽曲がProgressive House, Progressive Tranceとなっています。

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写真はAxwellとの一枚


Marcusは以前のインタビューで

Axwell、Dirty South、Above & Beyond、

Armin van Buuren、Martin Garrix、Avicii、

Michael Jackson、Queen、Coldplay、Adele

など、EDMのアーティストはもちろんバンドや沢山のアーティストからインスピレーションを得ていると話しています。


彼のルーツや音楽スタイルがどの様な影響を受けて確立されたのかを象徴する凄い顔ぶれですね。


またDJとして現場でのPlayも定期的に行っており、地元オーストラリアでもそのPlayは大人気です。(動画はDJの様子)↓


Progressive SundayでもPlayを披露してくれましたが、滑らかな繋ぎで聞き手を心地よくさせてくれます。


2. 着実にリリースを重ねる実力派 

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ここ最近のMarcusの楽曲はProtocol Recordingsからリリースされる事が増えているので、そこから彼を知った方も多いかと思いますが、実は着実にビックレーベルからのリリースを重ねている実力派。


今までのリリース経歴として

Axtone Records, Armada Music, Enhanced Recordings, Revealed Recordings, heldeep RecordsなどEDM.Trance好きなら一度は聞いたことがあるレーベルがずらり。

最近の注目度が急上昇なのも納得です。



3.オススメの楽曲


Marc Benjamin x Marcus Santoro & David Pietras - Losing Focus (Marcus Santoro & David Pietras Mix) [AXTONE]

↑ Tommorowland 2018 Axtone Stage - Played By Axwell (vs. Center of the Universe)

↑ Ultra Taiwan 2020 - Played By Alesso (vs. Levels)


まずは先日リリースされたこちら!Progressive Houseファンの皆さんはご存知でしょう。

Axwellによって2018年Tomorrowlandで初披露された事で話題となったこの曲。

リリース直前を除きライブでは数回披露されていますが、貴重な一回は同時期に大阪のAdam Loungeにて行われたCorey Jamesの来日公演で披露されています。



Marcus Santoro & Roan Shenoyy - Symphony [PROTOCOL]

お次はこちら!

こちらも同じ年のTomorrowlandのAxwell Λ Ingrossoのセットで披露され話題となった一曲。

セットの終盤で使用されたのでかなりインパクトがあり、リリースが待望されていました。

(vs. Don't You Worry Child)



Marcus Santoro & Sentinel - Shine [PROTOCOL]

昨年のProgressive SundayでもLive出演してくれた二組のタッグ曲。

題名のごとく輝く一曲です!



Corey James & Marcus Santoro (ft. Nino Lucarelli) - Save Me [Heldeep]

素晴らしい面々によって生み出された一曲。

世界観と深みのある曲です。



Marcus Santoro & Tim van Werd ft. Mila Falls - One Inside (Main Room Mix) [PROTOCOL]

1stドロップと2ndドロップが違う作りの一曲。

(After Hour Mix)のバージョンも素晴らしいですが今回はこちらをご紹介しました。



Marcus Santoro ft, Lauren L’aimant - Blackout [PROTOCOL]

こちらはLauren L’aimantの美声と抜群の相性を誇る一曲!

Alessoにもサポートされてましたね。



Marcus Santoro ft, Lauren L’aimant - Give Into You [PROTOCOL]

こちらもLauren L’aimantの美声を活かした一曲。

エモ渋いです。


Shapov & Trouze - The Way (Marcus Santoro Remix) [Axtone]

こちらはメロディックなProgressive Houseが好きな方にはオススメです!

著者イチオシ。。泣けます。。



Sem Thomasson - Grey Zone (Marcus Santoro Remix) [Axtone

原曲はもちろん素晴らしいですが、MarcusのRemixも渋カッコ良いです!

落ち着いたHouse寄りの一曲。



Joel Corry - Lonely (Marcus Santoro Remix) [Atlantic]



Marcus Santoro - Give It All [Enhanced Progressive]

数年前のインタビューでもこれについて語っていましたが、思い入れのある曲のようです。

爽やかなProgressive Tranceです!



Marcus Santoro & Jason Forte - Light The Fire [Revealed]

メロディックでアップテンポな一曲!!

凄く貴重なInstrumental TrackですのでMashUpにチャレンジしてみても楽しめるかも知れません。


Feel My FIre (ID)

https://soundcloud.com/user-862698051/will-k-rob-jack-feel-my-fire


昔から親交の深いWill K、Rob & Jackとの共作IDとしてリリースを期待されている一曲。

Kryteria(Kryderがホストを務めるRadio)では過去二回紹介されていますがリリースはされるのでしょうか。


曲紹介はここまで。。。

残念ながらご紹介しきれなかった名曲もたくさんあります。。

まだまだ聞きたい!という方は是非こちらのリンクから更に深く聞いてみてください。


Spotify → https://open.spotify.com/artist/0cIOMm0D5wSyXMTcvnElUz?si=LKQo10a4QIWPKwvqsTps6Q

Soundcloud →https://soundcloud.com/marcussantorodj


4. その音楽性とは裏腹にお茶目な性格?



メロディックかつ繊細な曲が多い彼ですか、実はその性格はすごくお茶目。

インスタグラムでも度々自身の姿をupしていますが、笑顔がとっても素敵で常にニコニコ陽気な青年といった印象。

そのチャーミングでフレンドリーな姿もファンを魅了する要素の一つなのかもしれません。


こちらはシドニーで行われたTransmission 2019のインタビューの様子です。

愛嬌たっぷりでこちらを笑顔にしてくれます!


実際のライブセットもお見逃しなく!



いかがでしたでしょうか。


飛ぶ鳥を落とす勢いの彼には是非今後のProgressive House界を背負って貰いたいものです。

そして今年こそはAXISの舞台でPLAYが見たい


愛が有り余って私情を挟んでしまいました。


その人のバックボーンを知ると曲の楽しみ方も変わります。

皆さんも是非彼の今後の動向に注目してみて下さいね!


最後までお読み頂きありがとうございました。

今後もAXISをよろしくお願い致します。


著者 : dejinosuke

 
 
 

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